モン・ドール モンス熟成

フランス・コンテ圏 乳種:牛乳
450g/個
M.O.F.チーズ熟成士エルベ・モンス セレクション

冬の到来とともに造られる冬季限定ウォッシュチーズ!!

フランスとスイスの国境に横たわるジュラ山脈にあるモン・ドール(黄金山)で、8月15日から翌年3月15日までしか製造されない季節限定チーズです。

季節限定になった由来は、もともとこの地域は春から夏にかけてコンテという大型チーズの製造をしていましたが、各農家の搾乳量では足りず、「フリュイティエール」というチーズ工房に周辺の農家がミルクを出荷して造られます。しかし、冬になると雪で道が閉ざされるため、各農家でチーズ作りが行われます。しかし、干し草を食べた牛のミルクは風味や味わいに乏しいため、周囲に自生していたエピセア(モミの木)の皮でチーズを巻き、さらに風味を付けるためにウォッシュ製法を用いて、より味わい深いチーズを製造していました。そのチーズをある美食家が発見し、世界に広めたと言われています。味わいは、とてもクリーミィでマイルドです。熟成するとさらに深いコクが楽しめます。

さらに、半分くらい食べたあとに白ワインとニンニク・ナツメグなどを入れ、容器ごとオーブンで温めて、チーズフォンデュとしても楽しめます。

合わせるお酒は、コクのある白ワインやフルーティな赤ワイン、また日本酒とも相性いいです。

エルベ・モンス Herve Mons
初代M.O.F.を受賞したモンス氏は、フランス・リヨン郊外ロアンヌで、両親からチーズ熟成士の仕事を受け継ぎました。
両親は青空市場に車で行商し、チーズ屋を営んでいましたが、モンス氏と弟ローランも加え家族で会社を経営するようになりました。今ではフランスの三ツ星レストランをはじめ、世界各国にチーズを出荷する会社へと成長を遂げています。
モンス氏は2007年に廃坑を買い取り、最適な湿度を保つ自然なカーブを作り、現在はそこでチーズを熟成させています。
湿度と温度のコントロールは当然のこと、チーズによっては棚板の木も変えるのほどのこだわりのチーズ熟成士です。