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フランスワイン地図「シャンパーニュ編パートⅣ」

 さて、四回目の「La Route des Vins s'il vous plaît」の翻訳です。

今回もシャンパーニュ地方です。

はいでは、この2ページを翻訳しますよ!

本題「Côte des Blancs ―コート・デ・ブラン―」

コート・デ・ブランの名声を高め、誰もがシャルドネを賞賛するような名前(村)がたくさんある。

葡萄品種:Pino noir2%、Meunier1%

            Chardonnay97%

栽培面積:400ha

ワインタイプ:白ワイン100%

白亜質粘土、シルトクレーとチョーク

 

シャンパーニュ地方のもうひとつの首都エペルネでは、マルヌ渓谷のブドウ畑が終わり、シュイイからベルジェール=レ=ヴェルテュスまで南北に走るコート・デ・ブランのブドウ畑に変わる。

モンターニュ・ド・ランスと並ぶシャンパーニュ地方の宝であり、6つのグラン・クリュと6つのプルミエ・クリュが認定されている最も質の高い地域の一つである。

 

この畑は白ぶどうの土地であり、シャルドネが97%を占めている。

これらのブドウは、論理的にはシャンパーニュ(ブラン・ド・ブラン)の構成に含まれる。

この表記は、白ブドウ100%、一般的にはシャルドネから作られたシャンパーニュにのみ許可されている。

このシャルドネ種は、シャンパンの原料になる。

この地ではシャルドネが君臨している。

モンターニュ・ド・ランスやヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ノワールとブレンドされるのが伝統的である。

Vertusでは、ピノ・ノワール(栽培面積)がシャルドネに差をつけつつある。

コート・デ・ブランは、繊細さ、新鮮さ、フィネス、エレガンスの代名詞だ。

これらの特徴は、シャンパーニュの偉大なメゾンがブレンドする際に特に珍重される。

シャルドネは、栽培されたテロワールが特によくわかる品種でもある。

北部のクラマンのブドウは、オジェのブドウよりも力強く、より切れのあるシャンパーニュを生み出すことは注目するところだ。

中央のAvizeは、より繊細さが特徴的だ。

モノクリュ(単独のクリュ)で醸造された場合、コート・デ・ブランのグラン・クリュのシャルドネは非常に高い品質となる。

ここでは、傾斜が急であればあるほど、石灰岩がブドウの木に近くなる。

この配置により、ワインはよりミネラルを感じることができる。

コート・デ・ブランのシャルドネは、ヘーゼルナッツ、時にグリル、フレッシュバター、柑橘類、シトロン、カリン、ミラベル・プラム、塩味のニュアンスが感じられる。

ワンポイント:

シャンパーニュにブラン・ド・ブランがあれば、黒ブドウ品種のピノ・ノワールとムニエだけを使い、使用またはブレンドして造るブラン・ド・ノワールもある。

以上が、今回の翻訳となります。

コート・デ・ブランは、その名前からも白葡萄(シャルドネ)聖地みたいな感じなのですね…この文章を翻訳しているとシャンパーニュがつい飲みたくなってしまいますね…💦

さて、次回でシャンパーニュ編はラストとなります!

乞うご期待❣

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