M.O.F.チーズ熟成士エルベ・モンス セレクション
フランス・シャンパーニュ・アルデンヌ圏 牛乳製 タイプ:白カビチーズ
相性のいいワイン:上質なスパークリングワイン 華やかな赤ワイン しっかりとした白ワイン
配送料:関西・中部・中国・四国1100円、関東・信越・九州1200円、南東北1300円、北東北1400円、北海道・沖縄・離島1550円
ポンティニー修道院の修道士によって考案された言われる白い外皮の白カビチーズです。
このチーズの産地の中心部にあるシャ(=ネコ)とウルス(=クマ)の紋章が特徴的なシャウルスいう街がこのチーズの名の由来です。
ふわふわの白カビに覆われた外皮は熟成するとともに茶色に変化していきます。すこし縦に長い形状をしていることから、中心部と外皮に近い部分との熟成の差が出きます。
中心部がまだ白い状態の時は爽やかな酸味とほろほろとした質感があり、外皮のややベージュがかった部分では、滑らかな舌触りとミルクの甘味と旨みがある2種類の味が楽しめるのもこのチーズの特徴です。
https://www.facebook.com/cheesebar.caseus/videos/859284291551367
初代M.O.F.を受賞したモンス氏は、フランス・リヨン郊外ロアンヌで、両親からチーズ熟成士の仕事を受け継ぎました。
両親は青空市場に車で行商し、チーズ屋を営んでいましたが、モンス氏と弟ローランも加え家族で会社を経営するようになりました。
今ではフランスの三ツ星レストランをはじめ、世界各国にチーズを出荷する会社へと成長を遂げています。
モンス氏は2007年に廃坑を買い取り、最適な湿度を保つ自然なカーブを作り、現在はそこでチーズを熟成させています。
湿度と温度のコントロールは当然のこと、チーズによっては棚板の木も変えるのほどのこだわりのチーズ熟成士です。
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