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サラス/Saras

  • 白ワイン:爽やか
  • スペイン
¥2,530 税込
商品コード: 白ワイン
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地元自生のアルバリーニョに拘り、熟成により本来の姿を表現

国:スペイン 地域:ヴィーニョ・ダ・テーラ・ド・バルバンサ・エ・イリア ブドウ品種アルバリーニョ

相性のいいチーズシェーブルチーズ 若い熟成のハードチーズ ホワイトチーズ(クリーミー)


配送料:関西・中部・中国・四国1100円、関東・信越・九州1200円、南東北1300円、北東北1400円、北海道・沖縄・離島1550円 


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スペイン最高貴の白品種

ヴィーニョ・ダ・テーラ・ド・バルバンサ・エ・イリアという沿岸部から 車で10分ほど内陸に位置する山に囲まれた緑深い独特な気候の花 崗岩・スレート・粘土土壌で育つアルバリーニョをプレス、ステンレ スタンクで発酵・熟成。淡いライトグリーン色から、爽やか で清涼感のあるライチやスダチの香りを感じる。スッキリとしたア タック、摘みたて柑橘の酸味、全体にシャープな印象。

    アデガ・エントレ・オス・リオス
    Adega Entre Os Ríos


    Komokabras Albarino 2019 - Adegas Entre os Rios - Galicia ...

     巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラよりもさらに西、ガリシア州コルーニャ県の最西南部に位置するバルバンサ半島のシエラ・ドゥ・バルバンサ山脈 の南麓、海岸線沿いにア・ポブラ・ド・カラミニャルという小さな港町。 

     DOリアスバイシャスには属さないエリアで、Vino de la Tierra de Barbanza e Iria(ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・バルバンサ・エ・イリア)になる。  

     その港町から車で10分ほど、山のほうへ入ったところに、 ワイナリー Entre Os Rios(エントレ・オス・リオス)は見えてくる。

     ガリシア語で “2本の川の間”を意味します。木々に囲まれ、深い緑が広がるその景色 は、映画”指輪物語”のエルフが住む森のように、何とも言えない魅惑的 で不思議な雰囲気に包まれる。  

     ワイナリーのオーナー Jose Crusat(ホセ・クルサット)は、1年以上セラー でじっくりとねかせたアルバリーニョのみを造っている。

     世界的にも大流行 のアルバリーニョだが、そのほとんどが早飲みされることが多い。

     そんな中で、彼はブドウも醸造方法もこの土地で昔から伝わるスタイルを貫いています。 (注①) ADEGA(アデガ) = BODEGA ボデガのことです。アデガはガリシア語。ガリシア語は現地では「ガレゴ」という。 

     カタルーニャ語が都会や知識階級の人たちの間で使用されているのに比べ、ガレゴの使用は農村部に止まった。

     スペイン内戦後は労働階級(貧困層)の象徴のように思われ都市部ではその使用が避けられたため、カタルーニャ語のように尊重されることはなかった。 しかし農村部では多くの村民の中で話されており、小規模生産者、ショップの人たちなどは普通に話されている。

     逆に話せな いと仲間として認めてもらえない(奥まで踏み込めない)、ような雰囲気が感じられることもある。 (注②) “Barbanza e Iria (バルバンサ・エ・イリア)”は、いわゆる“IGP(Indicaciones Geográficas Protegidas)” で、“Vino de la Tierra(ビノ・デ・ラ・ティエ ラ)”と呼ばれる原産地呼称の一種。

     フランスでいうVin de Pays , イタリアならIndicazione Geografica Tipica , ドイツなら Landwein にあたる。 そのため、品種(アルバリーニョ )、ヴィンテージをラベルに明記することができる。

     DOとヴィノ・デ・ラ・ティエラだけその明記が認められ、ヴィノ・デ・メサではそれが できない。  

     独特の気候、土壌、栽培方法、品種によって認定され、スペインでは45ほどのヴィノ・デ・ラ・ティエラがある。ホセのアデガはこのIGPに格付けされおり、現在4ワイナリーが登録されている。

     バルバンサはほとんどDOのように機能しているが、ワインの格付けをする組織ではない。 (許容アルコール度やエージイングの期間を決めたり、パネルテイスティングをしたりする)  

     セラーはガリシア地方の伝統的な農家を改築したもので、敷地内に他にも大小いくつかの石造りの小屋が残っており、一部はホテルとしても使わ れていて、訪問者はここで宿泊することができる。

      石造りの建物の一部には、家に流れる川を利用した昔ながらの水車があり、かつては収穫された小麦や トウモロコシを挽くのに使われていた。建物の外壁には、サンティアゴ を目指す巡礼街道の目印として使われる、黄色い貝殻の印も見られる。 深緑の木々が美しい林の中にあり、川の流れる音だけが聞こえる特別の環境にあるこの敷地全体は、現当主ホセの父が一目惚れして購入した。ホセの父は元々都市部で公証人の仕事をしていたが、パンを買いに行くつもりが道に迷ってエントレ・オス・リオスに着いてしまい、相続人がいな い老夫婦オーナーの話を聞くうちに敷地・建物・歴史を気に入りに、その場で購入したという。

    ADEGA ENTRE OS RIOS アデガ・エントレ・オス・リオス アデガ・エントレ・オス・リオス スペイン最西のワイン生産地ガリシア州、  巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラよりもさらに西、 ガリシア州コルーニャ県の最西南部に位置するバルバンサ ...

     敷地は4.5 haあり、内ブドウ畑は1.1ha。残 りの敷地には、セラーを始め、かつては家畜を飼っていた家畜小屋、倉庫があるほか、野菜畑、牧草地があり、敷地全体が生育バラ ンスの取れた 恵まれた環境下のもと、農園として機能している。  全1.1haの畑は豊かな緑の林に囲まれており、ワイナリー名の通りすぐそばに2本の綺麗な小川も流れている。

      自生品種のアルバリーニョとラポソ (レイシティモまたはブルペスとも呼ばれる)が植えられており、いずれもこの地方にある古くから伝わるクローンが使われていて、樹齢は25 ~ 100年で。

     ホセの父がこの土地を購入した際、この地域にある自生のアルバ リーニョにこだわり、古い農家を訪ねてはその苗木を分けてもらった。

     現 在でもホセがその姿勢を受け継ぎ、自分の畑のみならず、バルバンサ・エ・イリア自生のアルバリーニョを栽培している他の農家の畑も管理しているという。

      Adega Entre Os Ríos スペイン/ガリシア アデガ・エントレ・オス・リオス 地元自生のアルバリーニョに拘り、熟成により本来の姿を表現 。

     ホセのワイナリー では、全てのワインに買いブドウがブレンドされている。  生産ワイン全体の30 ~ 33%が買いブドウだが、ホセと同じように除草剤・殺虫剤は一切散布せずに栽培している農家からのみ購入し10年以 上の取引がある。

      ホセも取引のある農家もこのエリアの自生のクローンに拘っている。  ブルペスというキュヴェに使われているラポソの樹齢は50 ~ 150年、アルバリーニョでも25年以上の樹齢の畑ばかりである。  

     このエリアはDOリアスバイシャスに属さないため、比較的高額でブドウを購入してくれるDOリアスバイシャスの生産者にはブドウを売ることができない。 そのため、自分でボトリングできない生産者は、経営が立ち行かなくなり、多くのブドウ生産者が政府の援助金目当てにブドウ樹を抜かなければならなかったという経緯がある。

     他のスペインの生産地でもよく見られるが、生産量の少ない畑を見限ると助成金がでるため樹齢60 ~ 100年近い 畑を失ってしまうブドウ農家がかなりいる。そのため、バルバンサ・エ・イリア独特のアリバリーニョの生産量がごく少量になり、そのワイン造りの伝統が 絶たれてしまうこともある。  

     そのことに心を痛めたホセの父は、ブドウを正当な値段で購入し、良質・個性豊かなワインを造ることで、ブドウ生産農家に安定した収入を与え、 バルバンサのワイン造りの伝統を将来に繋げていこう決心した。  

     現在ではその動きが数件の生産者にも普及し、ブドウ生産農家が大切にしている自生のクローンを応援するためそのブドウを積極的に購入してい る。 

     バルバンサ・エ・イリアは海沿いにあり、山の麓に位置し、湿度の高い独特の気候は、 ブドウ栽培において最大の敵であるカビの発生しやすい テロワールといっても過言ではない。

     粘土質に花崗岩が混じった土壌に、日本と同じ棚作りでブドウが栽培されている。畑は耕さないため、色 とりどりの花が咲き乱れ、カビや害虫がブドウ樹に集中するのを防ぐ。また、夏の初めに蔓の先端を剪定することで樹勢が抑えられ、また風 通しが良くなる事で自然とカビや病気に対する抵抗力や環境が整えられていく。

    アデガ・エントレ・オス・リオス サラス|ワイン通販の世界のワイン葡萄屋

      化学肥料、除草剤が畑に散布されることは一切ない。収穫後からは、ヤギが畑に入って下草を食べてくれる。 一部抗カビ剤が散布されるため、オーガニックには認定されていないが、毎年その使用量は 減少しているようだ。 

     敷地内のセラーの外壁には台木に使われるアメリカ品種のぶどうが茂る。

     直射日光を遮断し、冬の寒さも防ぐことで、セラーの温度が自然に一 定に保たれるよう工夫されている。 セラーの中には様々なサイズのステンレスタンクやオーク樽が所狭しと置かれていて、アルバリーニョの持つ個性と 特性を生かすため、様々な醸造方法が試される。

      父の代から造られてきたアルタル・デ・ポスマルコスというキュヴェをはじめ、スタンダードなアルバリ ーニョをステンレスタンク、または樽を使ってじっくりと寝かせて造りる。

      ホセの始めた、コモカブラスというカテゴリがあるが、50%のワインのみを長期シュールリー熟成させ、マロラクティック発酵せずにおいたワイン をブレンドして造らる、また、アンフォラを使ったり、マセラシオンしたり、ペットナットを仕込んだりetc、スタンダードなラインとは好対照な遊び心溢れるワイ ンのシリーズが面白い。 (コモカブラス とは、スペイン語で”キチガイ”の意味で、冬に畑を歩き回る山羊とかけいる)

      アルバリーニョ種で造られるワインの人気が世界的にも高くなり、生産が追いつかなくなり大多数の生産者はワインをじっくりと寝かす事なく出荷する ようになった。

     酸が高く、長期熟成に向くアルバリーニョの本来のテイストとポテンシャルは、じっくりと数年寝かせた状態がベストとも言われている。今 では非常に少ない数のワイナリーのみが継続しているスタイルなのである。

      ユーラシア大陸最西端の地で生き残ってきたローカルなクローンのアルバリーニョ、昔ながらの醸造方法でゆっくりと時間をかけ熟成され日本に届く。ユーラシア大陸の東と西の果てでそれぞれ魚介、酸味、旨味の文化が醸成されてきたことは非常に興味深い。日本の気質、気候、食材、調理法にホセのアルバリーニョは見事なマッチングを見せてくれるはずである。

    Visitando Adega Entre Os Ríos

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