パルメザンとも知られるパルミジャーノ・レッジャーノを食べることは、イタリアという国の地理、料理、文化全てをひっくるめた歴史のひとかけらを食べるようなもの…
生産地はイタリア北部エミリア・ロマーニャ州のモデナ、パルマ、レッジョ・エミリア、ボローニャの各県と、ロンバルディア州マンドヴァ県に限定されています。
さらに原料のミルクを提供する牛の飼料は新鮮な牧草か干し草のみ使用。
切りたてで、ちゃんと保存されたパルミジャーノ・レッジャーノはパイナップルのようにフレッシュでフルーティ、かつ甘みがあります。
食べ方としては、シンプルにそのまま塊を食べるのも至福の美味しさです。
そして、おそらく料理への活用に関しては世界一万能なチーズでもあります。
全ての料理ーパンやソース、スープ、サラダからパスタまでー甘くフルーティで旨みたっぷりの風味を加えてくれます。